こんにちは。 【縁】を彩り【ぱすてる】でつなぐ”縁ぱす”です。
いつも、縁ぱすの言葉綴りを通じて、皆さんと魂の響き合いを感じられることを心より感謝申し上げます。
今回は、私が日々のセッションで大切にしている「チャネリングによるアドバイス」について、少し深くお話をさせてください。
「チャネリング」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。簡単に言えば、それは高次の存在や源泉と繋がり、そこから得られる情報やメッセージを、言葉や感覚を通して受け取り、伝えることです。それは、まるで高次元の光の糸をたぐり寄せ、その温かさと智慧を、今この瞬間に必要としている方へお届けするような感覚に近いかもしれません。
Wikipediaに記載されているように、チャネリングは様々な形で理解されていますが、私自身は、宇宙の叡智や、個々の魂の成長を深く見守る高次の存在たちとの神聖な対話と捉えています。
「今」という瞬間の尊さと、魂の準備
セッションの中でチャネリングを行う際、高次の存在から、お相手の方に必要なメッセージと共に、「今のその方に、この言葉を伝えても、まだ理解が難しいかもしれません」「今は、この情報を受け取る準備ができていないようです」といった、慎重なフィードバックを受け取ることがあります。
もちろん、スピリチュアルな成長の段階や、魂のブループリントによって、理解のタイミングは人それぞれ異なります。しかし、私自身は、以前にもお話したかもしれませんが、私たちが出会えるこの瞬間は、二度と巡ってこないかもしれない、かけがえのない「一期一会」だと強く感じています。特に、次回のセッションを確約させていただいていない限り、今日お会いできたこのご縁を大切にし、高次からのメッセージを、できる限りお伝えしたいと考えています。
もちろん、全ての方がすぐにピンと来るとは限りません。ですから、セッションの際には、高次からのメッセージであること、そして、現時点での理解が難しい可能性もあることを、あらかじめお伝えするようにしています。まるで、まだ蕾の固い花に、無理に栄養を与えようとするのではなく、「いつか必ず花開く時が来ますよ」と優しく語りかけるような気持ちで。
多次元からの情報と、伝えるべき優先順位
また、チャネリングを行う際、時には大量の情報が、流れのように一気に押し寄せてくることがあります。それは、まるで壮大な宇宙図書館から、必要な情報が一瞬にしてダウンロードされるような感覚です。
そのような時、私は、その全てを余すことなくお伝えできるよう努めますが、同時に、今この瞬間に最も大切で、お相手の方の魂に深く響くであろう重要な点から優先的にお伝えするように心がけています。それは、まるで暗闇の中で道に迷っている人に、まず一番明るい灯りを差し出すようなイメージです。
再会がもたらす、魂の成長の軌跡
私のチャネリングセッションは、ありがたいことにリピートしてくださる方も多くいらっしゃいます。その中で、多くの方がおよそ1ヶ月後に再びお越しになる傾向があります。もちろん、間隔が近いことが悪いわけではありませんが、実体験として、あまり間隔が短いと、エネルギー的な変化や内面の成長がまだ顕在化していないことが多いように感じています。
お話したり、お相手の方の言葉に耳を傾けたりする時間は、カウンセリングとしても、安心感や精神的な支えを提供できる側面があると思います。しかし、チャネリングを通して高次のメッセージを受け取り、それを自分の人生に落とし込み、変化を起こしていくためには、ある程度の時間が必要なのかもしれません。それは、種を植えてから芽が出るまでに、それぞれの時間が必要なように。
これからも、私は、高次の存在たちとの純粋な繋がりを大切にし、お一人おひとりの魂が輝きを放つためのお手伝いを、心を込めて続けていきたいと思っています。
今回も最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。 アナタに、これからも魂が共鳴するような、素敵なご縁がたくさんありますように。
縁ぱす