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インナーチャイルドの青年版!?インナーヤング(造語の話)

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インナーチャイルドの青年版!?インナーヤング(造語の話)

こんにちは!【縁】を彩り【ぱすてる】でつなぐ”縁ぱす”です。 いつも「縁ぱすの言葉綴り」をお読みいただきありがとうございます。今回は、「インナーチャイルドの青年版!?インナーヤング(造語の話)」についてお話ししますね。

インナーチャイルド」という言葉は、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。心の中にいる傷ついた子どもの自分を癒やすことで、本来の自分を取り戻していくという考え方です。自分も普段からインナーチャイルドの話をすることはよくあります。

そんな中、最近あるお相手様とセッションをさせていただいた時のことです。自分はその方のエネルギーに触れてみて、ある面白い感覚を受け取りました。それは、まるでその方の「若い頃」のエネルギーが、いつもそこにいるように感じられたんです。

若い頃の悔いがエネルギーに?

どういうことかというと、セッション中、その方から伝わってくるエネルギーが、ご本人の今の年齢とはどうも違う。毎回、まるで青年期のような、すごく若い時代のエネルギーを受け取っている感覚があったんです。

なんでだろう?と疑問に思い、それとなく「若い頃に何か心残りはありませんでしたか?」とお尋ねしてみたんです。すると、その方は「若い頃にやり残したことがあって、ずっと心残りだったんだ」と、悔いの残るエピソードを話してくれました。

この時、自分の中で一つの仮説が生まれたんです。例えば、亡くなった人が生きていた時の特定の年齢、例えば一番輝いていた頃や、強い思い入れがあった時代の姿で現れることがあるって話、聞いたことありませんか?あれと同じように、生きている人でも、特に強い「悔い」や「心残り」がある若い時代のエネルギーが、その人のオーラとして強く残ることがあるんじゃないかって。

「インナーヤング」という新しい概念

そこで自分は、その若い時代のエネルギー、そしてそこに紐づく悔いや心残りのことを、勝手に「インナーヤング」と名付けてみました。インナーチャイルドが幼い頃の自分だとすれば、インナーヤングはまさに青年期の自分。

その「インナーヤング」のエネルギーを強く感じたお相手様に、自分は提案しました。「もし、その若い頃にやり残したこと、悔いていることに今からでもチャレンジしてみたらどうでしょう?もしかしたら、その時のエネルギーが解放されて、今のあなたにもっとフィットするようになるかもしれませんよ」と。

行動がもたらした変化

後日、そのお相手様と再びお会いした時、自分は驚きました。前回まで感じていた強い「インナーヤング」のエネルギーがすっかり和らぎ、今のその方の年齢相応の、穏やかで調和の取れたエネルギーに変わっていたんです。

お話を聞いてみると、自分が提案した通り、若い頃に後悔していた内容に思い切ってチャレンジしてみたとのこと。すると、それが予想以上にうまくいって、日々がとても充実していると、嬉しそうに話してくれました。

この経験から、自分は強く感じたんです。インナーチャイルドを癒やすことが大切なように、もしかしたらこの「インナーヤング」、つまり若い頃の後悔や心残りを癒やす、あるいは行動に移して昇華させることも、今の自分をより豊かに生きる上で、すごく大切なプロセスなのかもしれません。

あなたにも、もし心の中に「あの時こうしておけばよかった」という若い頃の後悔があるなら、それはもしかしたらあなたの中の「インナーヤング」が、今、あなたに何かを伝えようとしているのかもしれませんね。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。 あなたに素敵なご縁がありますように。

縁ぱす

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