こんにちは!【縁】を彩り【ぱすてる】でつなぐ”縁ぱす”です。 いつも「縁ぱすの言葉綴り」をお読みいただきありがとうございます。今回は、「目に見えない声を聞く力を育てる:チャネリングの練習方法」についてお話ししますね。
「目に見えない声」って、どんな声?
スピリチュアルな世界に興味がある皆さんなら、「チャネリング」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。高次元の存在や、ハイヤーセルフ、ガイドからのメッセージを受け取ること。それは、まるで目に見えない「声」を聴くような体験です。インスピレーションが湧いたり、直感が冴えたり、ふとした瞬間に「これだ!」と感じるようなひらめきも、実はチャネリングの一種だと私は考えています。
でも、「自分にはそんな特別な能力はないから…」と思っていませんか? 実は、チャネリングは、誰にでもできる、そして練習次第で育むことができる能力なんです。
幼少期の「観察力」が教えてくれたこと
私自身、ゲイというセクシャリティを持つ中で、幼い頃から周りの目を気にして、人をよく観察するようになりました。相手の表情や声のトーン、雰囲気から、その人が何を考えているのか、どんな感情を抱いているのかを自然と読み取ろうとしていたんです。
この「観察力」が、実はチャネリングの基礎になっていると、今では感じています。相手の言葉の裏にある本音や、言葉にならない感覚を受け取る練習を、無意識のうちにしていたのかもしれません。
誰でもできる!チャネリングの第一歩
では、具体的にどうすれば「目に見えない声」を聴く力を育てられるのでしょうか? 私がおすすめする、誰でも簡単に始められる練習方法をご紹介しますね。
それは、「感じたことを伝えてみる」というシンプルな練習です。
- 直感を信じてみる: 信頼できる友人や家族、パートナーなど、気心の知れた相手との会話の中で、「もしかして、この人は今、こう思っているんじゃないかな?」と感じたことを、心の中で留めずに、そっと伝えてみてください。
- 結果を気にしない: 「当たっているかな?」「間違っていたらどうしよう?」という心配は一旦手放しましょう。大切なのは、あなたの直感や感覚を信じて、それを表現してみるという行動そのものです。
- フィードバックを受け取る: 相手が「ああ、そうかも!」と言ってくれたら、それはあなたの感覚が研ぎ澄まされている証拠。もし違っていたとしても、それはそれでOK。なぜ違ったのかを考えることで、さらに感覚を磨くヒントになります。
この練習を繰り返すことで、「自分の思い過ごしかな?」と感じていた感覚が、実は「目に見えない声」を受け取っていたサインだったと気づくようになるでしょう。
心理学の学びと「真実」への向き合い方
私自身も、この感覚をさらに深めるために、行動心理学や心理学を学び、資格も取得しました。高次元からのメッセージを受け取るだけでなく、相手の願望や期待といった「人の思い」も同時に感じ取ることがあるため、伝える際に迷うこともあります。
そんな時は、一旦相手の願望は横に置き、純粋に届いたメッセージだけを伝えるようにしています。なぜなら、私たちが受け取る「真実」は、その瞬間瞬間のものであり、常に変化していくものだと考えているからです。だから、「間違ってもいい」という気持ちで、ありのままを伝えることを大切にしています。
チャネリングは、特別な人だけのものではありません。誰もが持っている、内なる感覚を磨き、自分自身の魂と、そして宇宙と深く繋がるための素晴らしいツールです。ぜひ、今日からあなたの「目に見えない声」に耳を傾けてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。 あなたに素敵なご縁がありますように。
縁ぱす