またも「赤ロム」に遭遇した男の運命
こんにちは、雄介です。
以前、私は中古スマホを購入した際に、巷では0.15%以下と言われている超低確率のレア現象、「赤ロム」(ネットワーク利用制限▲や×)に遭遇したという記事を書きました。
あの時、「まさか自分が」と思いましたが、今回、その「まさか」が二度起きました。
今回購入した別の端末も、無事に動作確認を終えて数ヶ月経ったある日、突如ネットワーク利用制限が「×」に。そう、二度目の赤ロムです。
今回は前回とは違い、購入店は「イオシス」さんです。中古スマホ市場全体で見ても、赤ロムに二度遭遇する確率は、もはや天文学的数字でしょう。もしこれが0.15%だと仮定しても、2回連続で引く確率は約0.000225%…。
しかし、自分がこのレア体験を笑い話にできるのは、ただ一つ。「赤ロム永久保証」が付いていたからです。
今回は、この驚きの二度目の赤ロム体験と、イオシスさんの「赤ロム永久保証」が実際にどのように発動し、交換まで至ったのか、その全プロセスを包み隠さず公開します。
今回は予期せぬタイミングで
前回は購入直後の発覚でしたが、今回は端末を利用開始してから数ヶ月後の発覚でした。
ある日、何気なくキャリアのネットワーク利用制限チェックサイトでIMEI番号を入力してみたところ、表示は「▲(制限がかかる可能性あり)」から「×(利用できません)」に変わっていました。
- 機種: iphone 12 mini
- 購入店: イオシス
- 保証: 赤ロム永久保証
- 発覚時の状態: 利用開始から数ヶ月後、突然ネットワーク利用制限が×に
前回も思いましたが、本当に突然、それも利用者に何の落ち度もないのに、使っているキャリアのsimカードを使っていたらスマホがただのWi-Fi端末になってしまうのは恐怖です。しかし、心の中ではどこか冷静でした。なぜなら、「永久保証があるから」という絶対的な安心感があったからです。
イオシス「永久保証」への連絡と【実店舗での即時返金】
赤ロムが確定したところで、今回は郵送ではなく、時間をかけずにイオシスさんの実店舗へ向かうことにしました。事前に電話で問い合わせたところ、「赤ロム永久保証は実店舗での即時交換及び返金対応が可能」との心強い回答を得ました。
※保証ページにあるサポート窓口でも良いみたいですが、自分は実際購入した店舗へ連絡
連絡から店舗訪問まで
- 事前に電話確認: 赤ロムの状況(IMEIと×判定)と、店舗での対応希望を伝えました。
- 実店舗へ持ち込み: 端末本体と購入時の保証書(納品書)を持参し、店舗のカウンターへ。
店舗での迅速な返金対応
事前に電話をしていたので、カウンターでスタッフの方に名前と赤ロム永久保証の利用を伝えたところ、驚くほどスムーズに対応が始まりました。
- 保証書の提示とIMEI確認: スタッフの方がすぐに端末のIMEIをチェックし、ネットワーク利用制限が「×」になっていることを確認。
- 返金対応の決定: 在庫状況や保証の規定に基づき、今回は「全額返金」という形で対応いただけることになりました。
- 即時返金の完了: その場で端末の購入金額が返金され、手続きは完了。その日のうちに購入金額が手元に戻ってきました。
店舗持ち込みの最大のメリットは、その日のうちに金銭的な問題が解決できるスピード感です。スタッフの方の対応も非常に丁寧で、保証手続きへの安心感をさらに高めてくれました。
返金プロセスの詳細と実際にかかった費用
返金決定と実際にかかった費用
- 返金決定の理由:保証規定で
- 実際にかかった費用:
- 金銭的負担: 交通費を除き完全にゼロ。
- 返金の価値: 中古端末の購入金額が、数ヶ月後に全額手元に戻ってくるという「永久保証の安心感」を改めて実感しました。
結論:永久保証の価値と教訓
二度目の赤ロムというレアな経験を通じて、改めて確信しました。
中古スマホを購入する際、「赤ロム永久保証」は単なる保険ではなく、「その店の信頼度」を示す唯一無二の証明書です。
今回、イオシスさんの実店舗での迅速で誠実な即時返金対応を体験し、心の底から安心できました。
赤ロムに当たる確率は低いかもしれませんが、もし当たってしまった場合、永久保証がないとスマホは高価な文鎮になってしまいます。 この安心感を買うためにも、中古スマホは多少値段が高くても、信頼できる店舗の「永久保証付き」を選ぶべきです。
あなたも中古スマホを買う際は、IMEIチェックだけでなく、必ず「赤ロム永久保証の有無」を最優先で確認してください。それが、自分のように奇跡的な確率で赤ロムを引いたとしても、安心して乗り切るための唯一の教訓です。

