こんにちは。 【縁】を彩り【ぱすてる】でつなぐ”縁ぱす”です。 いつも、縁ぱすの言葉綴をお読みいただきありがとうございます。
本日の言葉綴は、少し不思議なお話かもしれません。それは「スターシードが地球人になるときの契約」についてです。
みなさんは、「輪廻転生」という言葉を聞いたことがありますか? 亡くなった後、魂が何度も生まれ変わるという考え方ですね。私自身、それが真実かどうか確証はありませんが、今回は、私が今の人生をスタートさせる前の、少しばかり記憶に残っていることについて語ってみたいと思います。
地球への「初転生」、その前に…
先日、スピリチュアルな探求を共にしている仲間とのランチ会で、こんな話が出ました。
どうやら、私たち「スターシード(スターピープル)」、つまり地球以外の星から来た魂が、地球人に初めて転生する時には、一度きちんとした「審査」というか、「契約」をするらしいのです。
その時のことなのか、はっきりとは確証が持てない、断片的な記憶なのですが、いくつか興味深い内容がありますので、アナタにシェアさせてください。
生まれる前の「契約」内容(私の記憶より)
記憶の中では、地球で新しい生を始める際に、まるで持っているポイントを使うかのように、いくつかの条件を選んだように感じています。 (※これはあくまでイメージしやすいように「ポイント」という言葉を使っています。実際はそんな風には呼ばないと思いますが。笑)
そして、選ぶ条件の中には、人生において「ハンディキャップ」となりうるものも含まれており、それを選択すると、なぜかポイントがもらえる仕組みになっていた気がするのです。
記憶にある選択肢は、確かこんな感じでした…。
- 「誰にでも好感を持たれやすい顔であること」にポイントをつぎ込んだ とにかく人から好かれる顔で生まれたい!という強いこだわりがありました。きっと、困った時に助けてもらえるだろう、という思いがあったのかもしれません。これは、一部のスターピープルに共通する特徴から来るものなのかな?と、ランチ会でスピ仲間と笑い合ったポイントです(笑)。
- お金に執着しない設定 貧乏かお金持ちか、といった選択肢もあった気がしますが、「生活に困らなければ良い」というスタンスを選んだようです。お金にあまり執着がない、あるいは持ちすぎても意味がないと判断したのかもしれません。確か、貧乏を選ぶとポイントが多くもらえたはず…。
- 身体的なハンディキャップを一つ選択 「目が見えない」「耳が聞こえない」「手が動かせない」など、身体的な制約となるものを一つ選んだ記憶があります。その程度によってもらえるポイントが変わったのですが、とにかく顔にポイントを割り振りたくて、そのために足りない分を補うために選択した気がしています。
- 課題となるハンディキャップを一つ設定 これは、割り振り時に少しプラスになり、そしてその課題を克服することで、次の転生時にプラスになるような仕組みだったように思います。まるで、地球での成長のための「宿題」のような感覚です。
- いくつかの「課題」を選択 これも次回の転生への宿題的な内容で、複数選べた気がします。よくスターピープルには強い使命感を持つ人が多いと言われますが、この「課題」の設定と結びついているのかもしれませんね。若い頃に「よし、頑張るぞ!」と意気込んで、多く設定してしまったような気もします(笑)。
- 課題を「記憶しておくかおかないか」を選択 この設定した課題について、生まれてすぐに記憶しておくか、それとも忘れておくかを選べました。記憶しておくと便利ではありますが、その分ポイントを使った気がします。私は確か、先ほどの4番で設定した「課題となるハンディキャップ」に気づいた時に、この5番の「課題」を思い出す、という設定にしたように思います。
この記憶が、風の時代を生きるヒントになる?
このような生まれる前の記憶は、物心ついた時から私の中に漠然と存在していました。輪廻転生に対する様々な意見がある中で、これまで他者に話すことを避けてきたのですが、スピリチュアルな探求を進める中で、自然と口にするようになったのです。
前回の言葉綴にも登場した、「同歳の女神な現役バリバリ天性のスピリチュアラーなカウンセラー」さんは、こういった記憶はないとおっしゃっていました。だからこそ、これはもしかしたら、スターピープルが初めて地球に転生する際の、特別な「契約」の記憶だったのかもしれないと感じています。
この記憶から私が感じているのは、私たちは生まれてくる前に、自分で乗り越えるべき課題や、体験したいことをある程度設定してきているのではないか、ということです。そして、それは決して「罰」などではなく、魂の成長のための、尊い選択だったのではないでしょうか。
特に、2025年、そしてその先の「風の時代」を生きる上で、この「生まれる前の契約」の記憶や、自分が設定してきた「課題」を知ることは、とても大きな意味を持つように感じています。
風の時代は、自分自身の内側と繋がり、個性を活かしていく時代です。生まれる前に自分が何を意図して地球に来たのか、どんな「契約」をしてきたのかを知ることは、「自分らしさ」を発揮し、設定してきた「課題」を乗り越え、本来の輝きを取り戻すための羅針盤となるはずです。
かつて自分が選んだ「顔」や「お金へのスタンス」、「ハンディキャップ」、そして「課題」。それらは全て、この地球でアナタが唯一無二の経験をし、魂を成長させるための大切な要素だったのです。
この記憶を思い出すことで、アナタが設定してきた「課題」に改めて向き合い、乗り越えるためのエネルギーが湧いてくるかもしれません。そして、その経験こそが、2025年以降の新しい時代を、アナタが自信を持って生きていくための力となるでしょう。
アナタ自身の「契約」を思い出してみる
もし、アナタもどこか「生まれる前の記憶」のようなものがある、あるいは理由もなく特定の感覚や課題意識を持っているという方がいれば、それはアナタ自身の「地球に来る時の契約」の一部かもしれません。
自分自身の内側と深く繋がることで、その記憶や感覚に気づくことができるはずです。それは、アナタがこの地球で輝くために、ご自身と交わした大切な約束なのですから。
縁ぱすの言葉綴では、このように、アナタがご自身の内側と繋がり、本当の自分を知るための様々なヒントを綴っています。今回のお話も、アナタがご自身の「契約」を思い出すきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ他の記事も読んで、アナタだけの真実を探求してみてくださいね。
今回もお読みいただきましてありがとうございました。
アナタに素敵なご縁がありますように。